私が営業職をやろうと思ったきっかけ。

今の営業職に就く前も、お客様が来店してくださる“来店型”の営業の仕事をしていました。

その仕事を始めたきっかけは、仕事内容に興味があったこと、そして“自分の頑張り次第で収入を上げられる”という点に魅力を感じたからです。

刺激を求める性格の私は、最初は毎日が新鮮で楽しく働いていました。

しかし、仕事を続ける中で少しずつ違和感も出てきました。

人との関わり方に波があり、関わりたい時とそうでない時の差が大きかったり、

職場やお客様などの人間関係にも疲れを感じることがありました。

また、決まった空間(箱)の中で働くことが窮屈に感じるようになり、

一定の期間が経つと飽きも出てきてしまっていました。

さらに、人の入れ替わりが多い職場だったこともあり、

私自身の性格上、気づけば役職を任される立場になることが多く、

「上に立つことを求めていない自分」と「求められる役割」とのギャップにも悩んでいました。

そんな時に子どもを授かることができ、

時間帯的に働くことが難しくなったこと、

そして収入面の不安も重なり、転職を考え始めました。

ちょうどその頃に案内を受けたのが、今現在の外に出る営業の仕事です。

最初に話を聞いた時は、元々のイメージもあり、「絶対に厳しい世界だろうな」と思いました。

ですが、その分野に強く興味を持ってしまったこと、

そして“箱の外で自由に動けること”“自分の頑張り次第で収入を上げられること”

“1日の動きを自分で決められること”“家庭と仕事の両立ができること”

――そのすべてに魅力を感じ、転職を決めました。

好奇心旺盛な私は、「私ならできる!」とワクワクした気持ちでこの世界に飛び込みましたが、

現実は思ってていたよりも上手くいかず、日々奮闘していました。

次回は、この営業職で私が最初にぶつかった“壁”について書きたいと思います。

でも、その壁のおかげで、沢山の学びがあり、私を生きやすい未来へと導いてくれた出来事でもあった為今ではとても感謝しています。

次回はその"壁"について書いてみようかと思います。

本日もご清聴頂きありがとうございました。

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