昔の私は、いつもどこかに不満を抱えていました。
職場のやり方。
友人との距離感。
家族の何気ない一言。
「なんでこうなんだろう」
「どうして気づかないんだろう」
そんな気持ちが、心の中に溜まっていきました。
合わせているのに、心の中では納得していない自分も嫌いでした。
直接言えず、裏で不満を吐いてしまっている自分も嫌いでした。
不満が生まれる“思考のクセ”
あとから知ったのですが、
私はHSS型HSPの気質の中の
・人の感情に敏感
・小さな違和感にすぐ気づく
・理想が見える
・でも同時に傷つきやすい
・変化を求めるのに、刺激に疲れやすい
この組み合わせは、
実は「不満が生まれやすい構造」でもあるみたいなんです。
感度が高いから、
みんなが気づかないズレに気づいてしまう。
理想が見えるから、
現実との差を感じてしまう。
共感力があるから、
自分の本音より相手を優先してしまう。
そしてあとから、
「なんで私はこんなに我慢しているんだろう」と苦しくなる。
それは性格の悪さではなく、
気質からくる部分もあったのだと知ると、少し心が軽くなったのを覚えています。
環境が悪いのではなく、境界線が薄かった
私はずっと、環境や人のせいにしていました。
でもあるとき気づいたんです。
本当は、
「嫌だ」と感じた自分の気持ちを
なかったことにしていただけだったと。
波風を立てたくなくて、
嫌われたくなくて、
理解ある人でいようとして、
自分の境界線をどんどん曖昧にしていました。
不満は、
環境が悪いサインというより、
「私は本当はどうしたい?」という
心からのサインだったのかもしれません。
不満が多い人は、気づける人
不満が多い私は、ダメな人だと思っていました。
でも今は少し違います。
不満が生まれるのは、
それだけ“感じ取る力”があるから。
違和感に気づける人は、
変化にも気づける人。
理想が見える人は、
未来も描ける人。
もし今、
「私って不満ばっかり…」
「性格悪いのかな…」
と落ち込んでいる人がいたら、
それはあなたが繊細で、
よく見えていて、
よく感じている証拠かもしれません。
責めなくていい。
まずは、
「私は本当はどう感じている?」と
そっと自分に聞いてあげても良いかもしれません。
そして、私はその不満に対してまた捉え方が変わった出来事がありましたので、またそちらの方も書けたらと思います。
少しでも誰かの気づきとなっていましたら、嬉しいです。
本日もご愛読くださりありがとうございました。
